ラクロスのコツ@ 【型】
「なんのこと?」と、最初から、そう思うかもしれません。
ラクロスも、「型」が無くても成り立つスポーツです。
しかし、アメフトとバレーボールなどは特に、型がないと、そううまくはいきません。練習で、たくさんのプレーの型を作って、試合のプレーに使う型を、すべて覚えていきます。アメフトは明らかに、型がないと勝てないですし、成り立たないスポーツです。ラクロスも、ワンプレーの重なりで、アメフトのワンプレー時間の長さとは、あまり変わりません。
他の多くのチームスポーツは、というと、ラクロスのように型がなくても、成り立つわけです。ただ、実力差は、見えないところにあります。型を作って試合で使ってるチームは、ほどんどありません。さらに、わかりやすい例で言うと、
サッカーのフリーキックは、「型」を使うことがあります。型というのは、事前に決めている作戦に近いです。型を、練習で覚え、型を、試合時間に出来るだけ多く出せるチームが、勝つ確率が高くなります。チームだけではなく、個人も同じです。ディフェンス、オフェンス、すべてに当てはまります。
「型」をミーティングで作ること
「型」を練習で覚えること
「型」を試合で使うこと です。
「プレーで、決まっている型が、いくつありますか?」
と聞かれたときに、答えられるミーティングと練習をしていきましょう。
今のレベル以上に、1段階、2段階は、必ず上がります。